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映画画像
キャスト >> Whoopi Goldberg (Viola), Ving Rhames (Cecil), Mekhi Phifer (Lewis), Anika Noni Rose (Paris), Kimberly Elise (Janelle), Tichina Arnold (Charlotte) ...
監督 >> Stephen Tolkin
脚本 >> Shernold Edwards, Terry McMillan (novel)
プロデューサー >> Bill Haber, Jeffrey M. Hayes
ジャンル >>Drama
制作国 >>USA
フォーマット >>TV
総合ポイント 4点/5 点満点中
内容 >> 4  演技 >> 4  演出 >> 4  音楽 >> 4 

 100本映画
テリー・マクミランの小説が原作のTV映画。テリー・マクミランと言えば「Waiting to Exhale / ため息つかせて (1995)」ですよね!他の作品も必ずや映画化されている位、黒人女性の間で支持を受けている作家。彼女の小説の中では「えくぼ消さないで」が一番好き。それは「Disappearing Acts / フェイス・イン・ラブ (2000) (TV)」としてTV映画化されておりますね。という訳でこちらは「プライス一家は、いつも一日遅れ」がTV映画化!しかも主演にはやはりテリーの小説が映画化された「How Stella Got Her Groove Back / ステラが恋に落ちて (1998)」にも出演していたウーピー・ゴールドバーグ!!

という事で、ウーピー・ゴールドバーグはこの映画の主役ヴァイオラを演じている。夫のセシル(ヴィング・ライムス)とはもう膠着状態。子供たちはみな30歳を越して家には居ない。セシルは引退してフロリダにでも越してゆっくり過ごしたいなーと思っているけど、ヴァイオラはそんな事どうでもいい。喧嘩をして、別居となった。そして3ヵ月後、ヴァイオラは喘息が悪化して倒れる。30年間タバコを吸い続けたツケである。病室にセシル、そして娘のシャーロット(ティチアナ・アーノルド)、パリス(アニカ・ノニ・ローズ)、ジャネル(キンバリー・エリス)、そして1人息子のルイス(メキー・ファイファー)に集まった。彼等はそれぞれ問題や悩み、そして嫉妬等もあって、顔を合わせれば喧嘩が始まってしまう。ヴァイオラが倒れている病室でもだ!そんなヴァイオラは、自分の寿命が長くない事を知る。ヴァイオラは子供たちにはその事を伝えず、なんとか彼等が家族としての絆を取り戻すように、根回しをしていくが...

お母さんが頑張るタイプの感動作。泣いちゃうよね。しかもそういう泣いちゃうような映画やTVドラマを沢山作っている「ライフタイム」チャンネルにて放送。この前の泣いちゃったガブリエル・ダグラスの自伝映画もこのチャンネル。もう「ライフタイム」って聞いちゃっただけで泣いちゃうもん。でもうちの夫の若い従兄弟君は、ライフタイムチャンネルばかり観ていると聞いて、軽く引いた事はある。ライフタイムとホールマークチャンネル観ている男は繊細過ぎるよねと、思ってしまいます。偏見なのは分かっておりますが... でもなんとなく分かってくれるでしょ?でも、テリー・マクミランの小説は感動作じゃないので、今回泣いちゃったのは自分でびっくり。テリーはなんていうか都会的な成功した女性像の描写が上手いと思っていたので、こういう家族愛的な作品でびっくり。

というか、あれ思い出した!黒人家族を描いた名作「Soul Food / ソウル・フード (1997)」!ほぼ一緒的な... というか、黒人家族は揉めがちだよね。って、黒人家族に嫁いだ人はよーーーく分かってくれると思う。うちの家族はかなーーーりまともで真面目な方だけど、それでも揉めてる。ってこれ打っている横でね、うちの夫は妹と電話して家族問題を話しているwww。従兄弟とかの悪口言ってるよwww。なんていうか、この映画でもそうだったけど黒人同士だとかなーーーり率直に言い合うから揉めるよね。お互い心を開けているからこそ喧嘩しているっていう感じ。あと嫉妬心も強いよね。シャーロットみたいなずーーーっと文句言っている人も多すぎだよね。ティチアナ・アーノルド、リアル過ぎる熱演。こういう役やらせると、彼女は最高だよね。適役。そしてウーピー・ゴールドバーグはいつも通り最高!彼女のコミカルな演技が余計に最後にグッと来るんだよねー。

という訳で、ウーピー・ゴールドバーグのさすがの安定感とテリー・マクミランの意外性が楽しかった作品でした!
(1227本目)

 レビュー
"This is it Lord? If it is, I just want my kids to be happy"
子供たちも30歳を超え巣立っていった。夫セシル(ヴィング・ライムス)はフロリダで余生を暮らしたいと言っているが、ヴァイオラ(ウーピー・ゴールドバーグ)はそんな気はもう無かった。セシルとは別居を始めるヴァイオラ。しかし悪化している喘息が酷くなり倒れた。病室に駆けつける子供たち。シャーロット(ティチアナ・アーノルド)はいつも怒っていて、パリス(アニカ・ノニ・ローズ)に嫉妬している。そのパリスは料理家として成功を収めていたが、1人でティーンの息子を抱え、ペインキラーの薬に頼っていた。ジャネル(キンバリー・エリス)は再婚し幸せだったが、年頃の娘が反抗している。ルイスは唯一の息子で、IQは146もあったが、今は刑務所を出たばかり。息子が居るがなかなか会えていない。ヴァイオラが寝ている病室でも彼等は喧嘩を始めてしまう...

「ため息つかせて」等で人気の作家テリー・マクミラン小説が原作のテレビ映画。割りとオーソドックスな家族模様が描かれている。なんというか、懐かしいとすら感じる90年代の名作「ソウルフード」を思い出させる。それぞれが問題を抱えていて、親がそれをどう解決していくのか?今回はウーピー・ゴールドバーグが中心。このウーピーの母親像が想像通りの力強さがあって素敵だった。そしてウーピーなので、もちろんコミカルにそれが描かれているので観やすいのだ。ケーキのローソクが消せない所は表情といいさすがだ!テリー・マクミラン的な素敵でパーフェクトな男性は絶対に見つかる!というのも、今回も確かにあるのですが、以前に比べるとそこの描写は薄い。

この手の家族ドラマは似ていようが、何度観ても面白い。暖かい気持ちに必ずさせてしまいます。狙い過ぎな感じは受けますが... ウーピーが面白いし素敵なので許しちゃう!
(Reviewed >> 4/25/14:TV放映にて鑑賞)

 トリビア
日本でもファンの多い「ため息つかせて」のテリー・マクミランの小説「プライス一家は、いつも一日遅れ」がテレビ映画化!ウーピー・ゴールドバーグがマクミラン映画に再び登場!共演にはメーキー・ファイファー、ヴィング・ライムス、キンバリー・エルズ、アニカ・ノニ・ローズ、ティチアナ・アーノルドなどのベテランが出演。

 オフィシャルサイト
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt3353690/
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Last Modified: 2014-04-03
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