●● レビュー
4 Different kinds of comedy
ノースカロライナ州シャーロットで行われた、スティーブ・ハーヴィ、D.L.ヒューグリー、セドリック・ジ・エンタテイナーとバーニー・マックの4人による「The Original Kings of Comedy」のライブの模様をスパイク・リーがドキュメンタリーにした作品。
この出演している4人は確かに面白く才能も十分にある。この後にセドリック・ジ・エンタテイナーとバーニー・マックの2人はメジャー映画で主役をやれる位に飛躍した。スティーブ・ハーヴィもD.L.ヒューグリーももちろんそれぞれ映画やTVにラジオと大活躍している。けれど、4人に「コメディキング」の称号に価するか?と言われれば...少し悩む。少しタイトル負けしている感もある。確かに見栄えが良く堂々としたタイトルであり、目は引く。しかし、そのタイトル故に私は見る機会を大幅に遅らせた。
とは言え、大事なのはその内容。スパイク・リーの技術は、今までにスタンダップ映像で見たことのないものを見せてくれた。お客がジョークを聞いて思わず呟く声を拾ったり、1人だけの笑い声を拾ったり... それは中々今までにないので新鮮で面白かった。ジョークも4人の個性が十分に感じられるものばかり。スティーブは教会ネタ、D.L.は都会的ネタ、セドリックは何と言ってもダンス等の身体ジョーク、バーニーは日常的なネタ。個性があっていいのだけど、逆を言えば新鮮さを感じなかった。
1番面白かったのが、DVDのボーナス映像で4人が語るコメディについて。80年代の苦労話や伝説的なコメディアンのリチャード・プライヤーやロビン・ハリスを語る4人が1番新鮮で輝いて見えた。あんな面白い映像を本編でカットしたのがとても残念でならない。
4人がそれぞれ違うジョークをやるのではなくて、1人1人がもう少しバラエティあるジョークをやってくれた方が楽しかったように思える。
(Reviewed >> 2/3/07:DVDにて観賞)
●● サウンドトラック
1. Summer In The City - St. Lunatics
2. Something Got To Be Wrong In Cuba - Steve Harvey
3. Titanic - Steve Harvey
4. Church All The Time - Steve Harvey
5. #1 Stunna - Bigtymers
6. Indecent Proposal - D.L. Hughley
7. Section 8 Island - D.L. Hughley
8. Time Out - D.L. Hughley
9. Big Momma - D.L. Hughley
10. Airplanes - D.L. Hughley
11. The Dysfunctional Black Family - D.L. Hughley
12. I'll Eat Anything - D.L. Hughley
13. I Love My Job - D.L. Hughley
14. Jesus Was Black - D.L. Hughley
15. Racists - D.L. Hughley
16. What Blacks Do For Excitement - D.L. Hughley
17. Ghetto - Sticky Fingaz
18. Delicious - Cedric The Entertainer
19. We Run - Cedric The Entertainer
20. Ain't You Big Poppa - Cedric The Entertainer
21. The Post Tiger Renaissance - Cedric The Entertainer
22. Na Na - Monifah
23. I Say What You Scared To Say - Bernie Mac
24. My Sister's Kids - Bernie Mac
25. Mother*#!%@$ - Bernie Mac
26. What's Up Wit That - Juvenile & Lil Wayne