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キャスト >> Chi Moui Lo (Dwayne Williams/Sap), Sanaa Lathan (Nina), Paul Winfield (Harold Williams), Mary Alice (Dolores Williams) ....
監督 >> Chi Moui Lo
脚本 >> Chi Moui Lo
プロデューサー >> Chi Moui Lo
ジャンル >>Comedy
制作国 >>USA
フォーマット >>長編映画
総合ポイント 4点/5 点満点中
内容 >> 5  演技 >> 4  演出 >> 4  音楽 >> 3 

 レビュー
Catfish with fish sauce
デュウェイン(チ・モイ・ロ)と姉のマイ(ローレン・トム)はベトナムで生まれ育ってきたが、ベトナム戦争の混乱により、アメリカ軍人だった黒人のハロルド(ポール・ウィンフィールド)が2人を引き取り、妻のドロレス(メアリー・アリス)と共に、アメリカで育ててきた。2人は成人し、マイは同じベトナム人と結婚し、デュウェインは黒人のニナ(サーナ・レイサン)にプロポーズした。そんな頃、マイが自分の生みの親を探し当て、母親をアメリカに呼んだことから、様々な問題が浮かび上がってきた...

今までインターレイシャル(異人種間)を扱う映画は多々あれど、大抵は黒人男性と白人女性という形、またはあっても黒人女性と白人男性が殆どだった。人種問題は、黒人と白人だけの問題と思ってしまっても仕方ない形。確かに歴史を紐解けば、その両者の問題となるのは仕方ない事なのだけど、近年はもっとより複雑に問題は絡み合っている。
この作品は、その一部を主人公の男性のアイデンティティー・クライシスや、異人種間の親子関係、同性愛などを織り交ぜて上手く表現している。
マイはベトナムでの苦労や実の母を思うあまり、育ての母であるドロレスに強く当る。逆にデュウェインは、実の母に捨てられたという思いから、実の母に冷たくしてしまう。その2人の葛藤が、人種とか国籍とかの括りとは何なんだろう?という疑問を抱かせてくれる。また、ポール・ウィンフィールドが演じたハロルドという、最初から暖かく迎えてくれる父親像は、その疑問を全て解決してくれる。

確かに色々な人種は存在する。そして色々な問題も存在する。けれど、それ以上に一人一人の個性が存在する。そういう大事な事を気づかせてくれる作品。
(Reviewed >> 9/15/07:DVDにて鑑賞)

 トリビア
内容的には、コメディ映画「Fakin’Da Funk」をあまり変わらないようだ。それにちょっと「Soul Food/ソウルフード」の内容が付け加わった感じ。こちらの方がちょっと真面目に出来ている様子。黒人に育てられたベトナム人のお話。

 オフィシャルサイト
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0162903/
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Last Modified: 2006-05-22
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