●● レビュー
Lights in the Darkness
2003年8月14日、夏の猛暑の日に北東海岸一帯に停電が襲った。ニューヨークのブルックリンのフラットブッシュの一角に住む人々はその停電により遭遇した様々なドラマがあった...
ここでのドラマは停電があったからこそのドラマ。もちろん結果的に悪くなったものもあれば、事態が好転した者もいる。それは人それぞれが様々のように、そこでのドラマも様々。物語も分かりやすい。すぐに話は読めてしまうのだけど、それでも惹き付ける物を持っている。暴力などのネガティブな部分も多いけれど、その分ポジティブなものをもっている。またニューヨークが舞台なので、ポスト9/11についても触れている。ブルックリンのフラットブッシュは、カリビアンの人々が多いようで、その辺のカリビアンからの移民と黒人の微妙な関係も描写しているように見えた。
ただオリジナリティに欠ける所と、人と人の結びつきが上手く描かれてないのが残念。
暗い中での様々なドラマ。明るい光も見えれば、ロウソクの灯火も消えてしまう事もある。人の光が違うように、それぞれのドラマがあるようだ。
(Reviewed >> 2/6/08:DVDにて鑑賞)