●● レビュー
Intricated junction in New York
アレックス(モーガン・フリーマン)とルース(ダイアン・キートン)は40年も住んできたアパートを売ろうとしていた。年を老いた2人には階段の無いアパートは辛くなってきたのである。ルースの姪リリー(シンシア・ニクソン)は不動産の仕事をしているため、2人のアパートなら億になるだろうと、やる気満々。しかしアレックスはどこか心に引っかかる物があった。明日はオープンハウスだというのに、子供の居ない2人の子代わりであった犬のドロシーが具合を悪くしてしまう。そして街で起きたテロリストの爆弾事件のせいで、不動産の価値化も下がってしまうかもしれない... アレックスとルースの終活は波乱の幕開けでもあったのだ。
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンという燻し銀の2人による終活ドラマ。と言っても終わらないけどね!40年という月日を一緒に歩んできた2人。結婚して2年程経った時に出会ったアパート。そのアパートを売ろうとした時に、様々な事が起きて40年を振り返る。しかもニューヨークという街がそれを余計に複雑にしてしまう。もう出てくる人もニューヨークの街も面倒くさい!となってしまうほど。出てくる人は良く言えば個性的、だけど、私には面倒くさい人たちにしか見えませんでした。嫌な人が多い。人と関わろうとすると、なんだか面倒が付きまとう。でも犬のドロシーが可愛い。立った時は、ハイジでクララが立った時のようなあの感覚で泣きそうになった。
ラストもやっぱりそうなのね。と、結局主役のアレックスとルースも散々周りを振り回して面倒な人たちだと思いました...
(Reviewed >> 8/12/15:DVDにて鑑賞)