1188
映画画像
キャスト >> Wanda Sykes
監督 >> Linda Mendoza
脚本 >> Wanda Sykes
プロデューサー >> Page Hurwitz
ジャンル >>Stand-Up
制作国 >>USA
フォーマット >>VOD
リリース(US) >>05/21/2019
リリース(日本) >>05/21/2019
総合ポイント 4.5点/5 点満点中
内容 >> 4  演技 >> 5  演出 >> 4  音楽 >> N/A 

 100本映画
ワンダーウーマンが語る今『ワンダ・サイクスのどうかしてる!』

一番好きなコメディアンは?と訊かれるとちょっと困る。私のアイドル的存在なデイモン・ウェイアンズを選ぶべきか、それとも神リチャード・プライヤーと答えるべきか... レッド・フォックスも好きだし、その質問だけは本当に困る。でも一番好きなコメディアンヌは?と訊かれたら、「ワンダ・サイクス!」と即答出来る。でも、女性のコメディアンという枠だけには納まっていない人でもある。先ほどの「一番好きなコメディアン」という枠でも、彼女やデイモンやプライヤーやレッド・フォックスと共に悩むレベル。彼女の場合、女性だったので女性コメディアンという枠ではダントツトップで好きなので即答できるので良かった!というタイプ。私はその位、ワンダ・サイクスが好きだ。女性コメディアン、即ちコメディアンヌのスタンダップコメディを聞いてお腹を抱えて笑ったのは、ワンダ・サイクス、マムズ・マーブリー、レスリー・ジョーンズの3人。

今回は、Netflixスペシャル。ニューヨークの劇場で、ワンダ・サイクスはトランプのことや、普段の生活を語っていく。

冒頭から凄かった。私は冒頭の彼女が放った3センテンスで釘づけになった。最後に「again(また)」という単語をつけた上手さは筆舌に尽くし難い程。こんなトランプ下ろしを聞いたことない。そして次々に出てくるトランプ批判。どれも皮肉がきいていて、破壊力が凄まじかった。彼女の場合、動き、トーン、言葉選び、どれを取っても破壊力がある。エアフォースワンにトイレットペーパーを付けて...の話は、情けない滑稽な姿が容易に創造出来る語り口。とことんバカにする。最高だ。でも今回は、冒頭からのトランプ批判以降がちょっと弱かったかな?トランプの部分が強烈過ぎで、他がちょっとだけ霞んだかもしれない。

日本語訳で出てくるか私は分からないけれど、ワンダは自分の脂肪のことを「エスター(Esther)」と呼んでいると言っていた。最後のクレジットでは、脚本・パフォーマンスはちゃんとワンダ・サイクス&エスター・ロールになってます。笑った。ちなみにエスター・ロールは、アメリカでは有名な女優Esther Rolle (エスター・ロール)のパロディ。最後の「e」はわざと欠けているんだと思う。日本ではエスター・ローレになっているみたいですが、ロールです。

女性・男性と分けたくはない。同じ舞台に立っている以上、分ける必要もないと思う。ワンダ・サイクスは同性愛者としてオープンにしている。そしてワンダはそれを自然に話す。当然のように「マイ・ワイフ(私の奥さん)」という。彼女にとって当たり前のことなので自然なのだ。だから自然に耳に入ってくる。そして更年期障害のことも話す。女性だし、男性だし、人間だし、それ以上にワンダ・サイクス。今回はそれをより感じた。最初にお腹を抱えて笑ったコメディアンヌ3人の名前を挙げた。この3人にいつもそれを感じる。女性とか男性とか人間とか... そういう枠じゃなくて、彼女たち自身の個性。彼女たちじゃないと語れない面白さというのを強烈に感じるのだ。
(1697本目)

 レビュー
"He has cracked black"
(Reviewed >> 5/29/19:VODにて鑑賞)

 トリビア
『プーティ・タン』などのクリス・ロック作品でも知られるコメディアン、ワンダ・サイクスによるNetflixスタンダップスペシャル。

 オフィシャルサイト
Not available    Not available

 インフォサイト
https://www.imdb.com/title/tt9169592/
Not available from Wikipedia
Not available from Allcinema

 関連商品
Not Available    Not Available    Not Available    Not Available    Not Available
Not Available   Not Available   Not Available   Not Available   Not Available

Last Modified: 2019-05-30
>> HOME