●● レビュー
Good Narrative into Cheap movie
エイモス(ジョン・エイモス)はのどかな田舎でのんびりと暮していた。しかし隣人のブラウン家の事を嫌っていた。彼等は働かずに生活保護だけで暮していたからだ。そして家の前に広がる広大な土地は彼等のものだった。エイモスはその土地を狙っていた。しかしブラウン家はその土地の税金を長年払っておらず、30日以内に支払うように命じられて...
この物語はジョン・エイモスの父であり、監督K・C・エイモスの祖父になるジョン・エイモス・シニアの話を元に製作されたコメディである。俳優ジョン・エイモスは確かにコメディも上手いが、「ルーツ」のようなドラマの印象も色濃い。その父であるシニアもこの映画の最後にチラっと出てくるが、息子とは違ってかなりハイパーなイメージだ。確かにその彼の口からこの物語を聞いたら最高に面白いだろうなという印象は受ける。孫になる監督も小さい頃からこの話を聞いていたのだろう。彼は現代風にアレンジをし、エスニックな問題も現代風にかなりエッジに詰め込もうとしている感じは受ける。ブラウン家の役名がそうだ。けれど、エッジになる筈の物が安っぽくなってしまい、生かす事が出来なかったようだ。
話としては面白い。けれど、それを映画にしたときにチープなコメディになってしまったのが残念。
(Reviewed >> 10/20/08:DVDにて鑑賞)