4325
映画画像
キャスト >> Mike Tyson
監督 >> James Toback
脚本 >> James Toback
プロデューサー >> James Toback, Mike Tyson, Damon Bingham, Harlan Werner
ジャンル >>Documentary
制作国 >>USA
フォーマット >>長編映画
リリース(US) >>04/24/2009
総合ポイント 4.75点/5 点満点中
内容 >> 5  演技 >> N/A  演出 >> 5  音楽 >> 4 

 レビュー
Raging bull openly cried out with body and soul
ヘビー級チャンピオンとして1980年代から激しく時代を駆け抜けたマイク・タイソンのドキュメンタリー。

このドキュメンタリーは真新しい事実が明かされている訳でもないし、真実をバランスよく伝えようとも思っていない。それは監督自身が認めている。しかしマイク・タイソンの知られざる素顔が知れる面白いドキュメンタリーだ。監督とタイソンとの長年の交流が成し得た、タイソン自身が赤裸々に語る人生とボクシング、そしてトラブル。タイソン自身が語るボクシングを始めた訳をタイソン独特の舌足らずな甘い言葉でセンチメンタルに語る。そしてキャリアが落ち込んでいく原因となったロビン・ギビンスやドン・キングとの関係には私達が想像するタイソンのイメージそのままの悪ガキの言葉で話す。驚かせられるのは、恩師カス・ダマトの話しになると、あのタイソンが涙を堪えられずにカメラの前で泣いてしまう。生きているうちにまさかタイソンの涙を見る日があるとは思わなかった。そして数々の記録映像と共にタイソンの言葉で語る歴史。ロビン・ギビンスと一緒にインタビューを受けていて、怒らずに話しを聞いているタイソン。私達の国で歴史的な一戦の敗因をオープンに話すタイソン。どれも真実ではある。

自分の気持ちに敏感であり、人との接し方には鈍感でもあった。器用に生きようとして、不器用に人を傷つけていた。マイク・タイソンはバランス良く生きるのが苦手だ。だからこそ、今後のタイソンが気になる。彼が自分の言葉で語ったからこそ、今後は見守りたい気持ちが生まれるのだ。
(Reviewed >> 9/2/09:DVDにて鑑賞)

 トリビア
同タイトルのマイク・タイソンの自伝テレビ映画がありますが、それとは別のドキュメンタリー。マイク・タイソン本人が製作にも関わった。

カンヌ映画祭・2009年サンダンス映画祭にてプレミア公開予定。4/24から全米限定公開予定。

制作にはミュージシャンのNASも参加し、オリジナル曲の「Legendary」を書いた。またNBA選手のカーメロ・アンソニーも制作に参加した。

日本では劇場公開されずに2010年4月からDVDにて発売。

 オフィシャルサイト
Not available    Not available

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt1032821/
http://en.wikipedia.org/wiki/Tyson_(documentary)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336549

 関連商品
DVD or VHS    Not Available    Not Available    Not Available    Not Available
DVD or VHS   Not Available   Not Available   Not Available   Not Available

Last Modified: 2008-12-05
>> HOME