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●● 100本映画 "Call a brother."我らのマイケル・ジェイ・ホワイト師匠主演・監督作品の最新作!!! 大事なことだしめでたいことなので!を3つつけてみた。そして結論から先に書いてしまおう。みんな今すぐ見て欲しい!!! 原題があのブラックスプロイテーション佳作『Trouble Man / 野獣戦争 (1972)』と同じですが、関連はない。とも言い切れず、全然似てはいないが、主人公が街のトラブルを片付ける点で同じ。失礼極まりないが「最近見なくなったなー」と思っていた俳優がわんさか出演していて懐かしさ満載。そして最高に面白い。マイケル・ジェイ・ホワイトは相当なブラックスプロイテーション好きで、その面白さと独自性を受け継ごうとしていると感じた。 アトランタで現在はクラブのセキュリティを担当しながら、サイドで街の小さなトラブルを解決している元警官のジャックス(マイケル・ジェイ・ホワイト)。リーリー(マイク・エプス)から頼まれた厄介な頼み事もすぐに解決した。そんな時に、地元レコード・レーベルに所属する有名歌手ジャハーリ(ララ・アンソニー)が何者かに連れ去られてしまう。レーベル社長ホランド(オーランド・ジョーンズ)が強引にジャックスに探すように頼んできた。ジャックスは以前にジャハーリのセキュリティも担当していたからだ。ジャハーリの現在の恋人マネー(メソッドマン)も加わり、懸命に探すことになるが... マイケル・ジェイ・ホワイト映画なのに、稀にアクションの量が足りないと感じることがある。今回はそれはまるでない。カンフーに銃に蹴りと序盤・中盤・終盤とたーーっぷりアクションが入っている。そして何よりも『Black Dynamite / 日本未公開 (2009)』を彷彿させるセリフの面白さもあるし、レコードレーベル会社の裏側を描いている面白さもある。何と言ってもメソッドマンのキャラクターが楽しい。病室の前でそわそわしてシュンとしながら佇む様は愛おしいとまで思ったほどだ。終盤の屋上のシーンは笑いが止まらなかった。ゲージ役のロバート・ウィルモートは、『ブラックパンサー』のジャバリ・トライブにスカウトした方が良い。そのように良いキャラが揃っている。加えてメソッドマンや本作制作総指揮でもあるキース・スウェット feat. スティービー・ワンダーの新曲まで聞ける。 私が見たかったのはこういうマイケル・ジェイ・ホワイト。映画作品としては満点ではないかもしれないが、アクション・笑い・ハラハラ・スッキリ・筋肉・アドレナリン・愛すべきキャラクター・良い曲という見たいもの全てが1時間半という丁度良さで揃っている最高のエンタテイメント作品。 (1904本目) (Reviewed >> 8/4/25) |
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●● インフォサイト https://www.imdb.com/title/tt30459064/https://en.wikipedia.org/wiki/Trouble_Man_(2025_film) Not available from Allcinema |
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