●● レビュー
The Leading Man
ニューヨークに住む高校生のロック(ロブ・ブラウン)は、楽しみにしていた学校のダンスパーティに、チケットが濡れているという理由だけで会場に入れずにいた。そんなロックを見て、悪い仲間達が校長(アルフレ・ウッダード)の車に悪戯することを勧めた。たまたま通りかかったダンス講師のピエール(アントニオ・バンデラス)が、その様子を目撃していた。ピエールは翌日学校に出向き、ボランティアを申し出た。素行が悪くて学校終了後に補修を受けている学生達に、ダンスを教える事となり...
出来すぎた話のように思えたけれど、それでも映画を見た後は気分爽快だ。ダンスそのものの面白さとか芸術性もあるのかもしれないけれど、とにかく面白い。主人公のピエール・デュラインという人が、とっても前向きで魅力的。自分の情熱を捧げているダンスを通して、人々に人生を伝えていくというのが、とっても面白かったように思える。みんな役を通じて、どんどんピエールに惹かれていく表情も素晴らしかった。ピエールという人と、その人を演じたアントニオ・バンデラスの魅力が上手くミックスされていたように思える。それは、バンデラスとダンスをした時の校長役のアルフレ・ウッダードの表情に全て凝縮されている。
内容もリードする人(導く人)が立派だと、後に上手く続いていく。ピエールが信じるダンスの理論が上手く物語化されていて素晴らしい。
(Reviewed >> 9/6/06:DVDにて観賞)
●● サウンドトラック
1. I Got Rhythm
2. Take The Lead (Wanna Ride)
3. Feel It
4. I Like That (Stop)
5. These Days
6. Here We Go
7. Whuteva
8. Ya Ya
9. Never Gonna Get It
10. I Like That You Can't Take That Away From Me
11. Fascination
12. Que Sera Sera (Whatever Will Be, Will Be)