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キャスト >> Jake Gyllenhaal (Billy Hope), Rachel McAdams (Maureen Hope), Naomie Harris (Angela Rivera), Forest Whitaker (Titus "Tick" Wills), Victor Ortiz (Ramone), 50 Cent (Jordan Mains), Skylan Brooks (Hoppy) ...
監督 >> Antoine Fuqua
脚本 >> Kurt Sutter (screenplay), Richard Wenk
プロデューサー >> Todd Black, Jason Blumenthal, Alan Riche, Peter Riche
ジャンル >>Drama
制作国 >>USA
フォーマット >>長編映画
リリース(US) >>07/24/2015
リリース(日本) >>06/03/2016
総合ポイント 3.75点/5 点満点中
内容 >> 4  演技 >> 5  演出 >> 3  音楽 >> 3 

 100本映画
元々はエミネムが主演するはずだった映画。だけどなぜか降板して、曲のみを提供。ジェイク・ジレンホールが結局主役。の...ボクシング映画。監督は『Training Day / トレーニング デイ (2001)』でデンゼル・ワシントンにオスカー主演男優賞を取らせたアントワン・ファクア。まーとにかく正統派な渋い映画を撮り続ける監督。斬新さとか真新しさとかは無いけど、とにかく正統派。『Brooklyn’s Finest / クロッシング (2009)』とか好きだわー。

ビリー(ジェイク・ジレンホール)はあのマジソンスクエアガーデンで試合出来るほど有名なボクサーだ。今回の試合もいつものようにボロボロになりながらも白熱した熱いファイトで勝った。しかし今回は目を負傷してしまう。妻のモーリン(レイチェル・マクアダムス)はそろそろ引退をして欲しいと考えている。娘レイラも居る事だし。ビリーは自分や妻が育った養護施設のチャリティイベントに妻と出席。帰り際に、新進ボクサーのエスカバーが次は俺と戦えといちゃもんをつけてくる。前々からチャレンジされていたが、モーリンの引退への助言もあったので無視していた。しかしエスカバーの側近が手を出してきて乱闘になってしまう。そこで信じられない事件が起こり...

ってネタバレするとすぐに怒られるので、これ以上は書けません。まあ大体は想像通りですね。ボクシング映画=『ロッキー』ですよね。その『ロッキー』からの伝統を守った、やっぱりファクア監督らしい正統派の渋いボクシング映画。主人公は、とんでもない位に人生最悪な時を過ごす事になります。これでもか!って位の不幸の連鎖。気分が落ち込んでいる時に見ると、更に落ち込むでしょう...って位に不幸続き。しかも主人公暗い。見ているのも辛い。

って所に現れるのがオッソロシイ強面のフォレスト・ウィッテカー師匠。益々暗くなるぜ!と思ってしまいます。が、しかし... 映画でいう所の所謂マジック・二グロ的な役で主人公を支える。マジック・二グロとは、不幸な白人主人公を黒人の機知や才能で助ける的な役柄の人の事。しかし、このウィッテカー師匠が演じた役に色々と事情もある訳で...やっぱり心は沈みがち。でも熱演。いつものように。あの強面で涙を誘う。

それにしてもジェイク・ジレンホールは劇中95%の確率でどこかしら顔に怪我を負っており、原型をとどめていない。熱演。こういう破滅型上手いね。

とにかく暗い映画。とにかく気持ちが沈む危険な映画。あ、ハリウッド映画だから、最後はアレなんだけれど。『ロッキー』と同じ型なのに、ロッキーの時みたいな「私もやったるでー!!」ってな高揚感はまるで無い。結構なメロドラマでもあります。ジェイクファンにはおススメ~!素晴らしいよ、ジェイクは!あ、50セントも出ているけど...ま、ノーコメントで。
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 レビュー
”Boxing is like a chess game"
ビリー(ジェイク・ジレンホール)はボクサーとして絶頂期を迎えていた。そして美しい妻モーリン(レイチェル・マクアダムス)と娘レイラに囲まれ私生活も充実していた。しかし試合で目を負傷してしまう。モーリンはビリーを心配して引退を勧めた。そしてビリーとモーリンは小さい頃に世話になった養護施設のチャリティーイベントに参加。その帰り道に以前からビリーと対戦したいとチャレンジしてくる若いボクサーのエスカバーからまたちょっかいを出された。さすがにキレたビリーはエスカバー達に手を出すが、それが思わぬ事態を招いてしまう...

ボクサーの厳しい世界を描いた渋いドラマ作品。もう渋い!という言葉しか出てこない位渋い大人のメロドラマ。そして家族ドラマでもある。当たり前のようにあったものが突然無くなってしまった時の悲劇。そんな時にはボクサーとしての情熱すら奪ってしまう。それを取り戻す事で、全てを取り戻そうとしていく。見ものはやっぱりジェイク・ジレンホールの熱演。

『ロッキー』から続く正統派ボクシング映画。派手さは全くない渋い映画だ。
(Reviewed >> 10/23/15:VODにて鑑賞)

 トリビア
『トレーニング・デイ』のアントワン・ファクア監督作品。主演にはジェイク・ジレンホール。元々はエミネム主演で制作が決定したが、エミネムが降板。
『007』シリーズのナオミ・ハリス、『大統領執事の涙』のフォレスト・ウィッテカー、ミュージシャンで俳優の50セントやタイリースも出演。
全米公開が7/31/2045 → 7/24/2015に変更

 オフィシャルサイト
US Official Site     JP Official Site

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt1798684/
http://en.wikipedia.org/wiki/Southpaw_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=355383

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Last Modified: 2015-03-12
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