●● レビュー
マッチョとアメリカの懐古。
ストーリーは、ずさんで最悪だ。今らしくADD患者とか出ていたのには期待できたのに... 演技に至っても、最悪。こんな感じの映画が似合うミシェル・ロドリゲスの登場シーンは深読みしすぎで、フェイクに見える。けれど、今時なスピード感覚溢れるカーレースのシーンが最高にカッコいい。ヴィン・ディーゼルのマッチョな体に、男の美学のスピード感覚溢れる車やバイクの数々... 男性が好きな要素がつまりに詰まっている。しかし、その主人公であるポール・ウォーカーのルックスしかり... どこか、ジェームス・ディーンの「理由なき反抗」を思い出させられてしまう。 1949年生まれのロブ・コーエンらしい映画なのかもしれない。どことなく「サリンジャー」的繊細な登場人物と、ジェームス・ディーン的男の美学。そして、ヴィン・ディーゼルのニュージェネレーション的マッチョイズム。分かりやすくて、エンターテイメント要素はたっぷりだけど、ラストの迎え方といい、ストーリーがいまいちだったのが残念でならない。
(Reviewed >> 8/18/03)
●● サウンドトラック
1. Good Life Remix - Faith Evans
2. Pov City Anthem - Caddillac Tah
3. When A Man Does Wrong - Ashanti
4. Race Against Time Part 2 - Tank
5. Furious - Ja Rule
6. Take My Time Tonight - R. Kelly
7. Suicide - Scarface
8. The Prayer - Black Child
9. Tudunn Tudunn Tudunn (Make U Jump) - Funkmaster Flex
10. Hustlin' - Fat Joe
11. Freestyle - Boo
12. Rollin' (Urban Assault Vehicle) - Limp Bizkit
13. Life Ain't A Game - Ja Rule
14. Cali Diseaz - Shade Sheist
15. Didn't I - Petey Pablo
16. Put It On Me Remix - Ja Rule
17. Justify My Love - Vita