●● レビュー
People always make mistakes...But...
シングルファーザーで3人の娘を育ていているモンティ(イドリス・アルバ)は、車修理のメカニックとしてウィリー(ルー・ゴセット・ジュニア)の店で働き、引退を控えたウィリーから引退後にその店を買い取る為にお金を少しずつ払っていた。仕事中はお婆ちゃんが3人を見ていたが、病気で亡くなり、ある事件からドラックディーラーと再婚した元妻の元へ養育権が移ってしまった。その養育権を取り戻す為に、凄腕の弁護士ジュリア(ガブリエル・ユニオン)を紹介されるが...
人って必ず間違いは起しますよね。それで一生躓いてしまう事もあるけれど、多くの人はその間違いから多くの事を学び前進していきますよね。その間違いで、人から裏切られる事もあれば、人から助けられる事もある。この映画の主人公のモンティは、若い時の自分の大きな間違いを背負い責任を果たしながら生きている。それでも、やっぱり小さい間違いや大きな間違いを繰り返してしまう。それでも彼は決して後退しない、前進する。その間違いも自分だけの責任じゃない間違い。選択肢を間違えたという方が打倒かもしれない。そこに、全てにおいて間違いのないガブリエル・ユニオン演じる女性が現われる。2人は住む世界も住むべき世界も違うけれど惹かれあう。それもひょっとしたら間違いかもしれない。でも恋愛ってそういうものですよね。間違いが起した出会い。完璧なんてないんですよね。ガブリエル・ユニオンも、見事に崩れる所は面白おかしく崩れてくれてとっても共感持てます。その姿が単純に可愛いんです。そんな間違ってる姿に男も惹かれちゃうんですよね。監督のタイラー・ペリーは、そういう間違いは色々なものが見えてくるという事を見事に気分良く観客に訴えてくれます。その気になれば、何事にも出口はあると... ただ劇中の音楽の使われかたが音量が大きすぎる事があって邪魔に感じる事もあったのが残念。音楽自体は素晴らしいですが。
間違いをどうしていくのか... 前進するのか後退するのか。いつまでも他人のせいにしてウジウジ生きていくのか、人の助け合って生きていくのか... 間違いって人が見えるものだなーって痛感します。
(Reviewed >> 2/19/07:劇場にて観賞)
●● サウンドトラック
1. Struggle No More - Anthony Hamilton, Jaheim, Musiq
2. Don't Let Go - R. Kelly
3. Greatest Gift - Tamika Scott of X-scape
4. Brown Eyed Blues - Adrian Hood
5. Family First - Whitney Houston, Cissy Houston, Dionne Warwick and Family
6. Step Aside - Yolanda Adams
7. I Believe - Brian McKnight
8. Daddy - Beyonce
9. Struggle No More - Anthony Hamilton
10. Blood, Sweat, Tears - Governor
11. A Change is Gonna Come - Charles Moore