●● レビュー
Dream Over
エセル(エセル・ウォーターズ)は、全く働かない夫(ハムトゥリー・ハリングトン)とその家族に代わって、ハーレムの下宿を切り盛りしていた。とうとう怒りが頂点になった所で、お金持ちになったというおじが訪れてきて...
歌えて演技も出来てアカデミー賞にもノミネートされていた才女エセル・ウォーターズのショートコメディ映画。ドタバタコメディのこの映画でも歌を歌い、怠け者の夫とのやり取り等面白い演技を見せてくれている。何といっても冒頭の足だけのショットで箒で掃きながら、リズムに合わせて台詞を読んでいくシーンが面白い。
また33年の映画「巨人ジョーンズ」というのが出てくるのも興味深い点。「巨人ジョーンズ」に翻弄されてしまう人々の姿も滑稽だが、それだけその映画の影響力を知らされる。
怪しい映画ではあるけれど、それもそれで時代が見えてくる。
(Reviewed >> 8/14/08;DVDにて鑑賞)