●● レビュー
ビックママの家
以前「ビックママ」に変装して捜査していたFBI捜査官のマルコム(マーティン・ローレンス)が、家族の為に捜査の一線を退き、FBIの広報になっていた。所が、世話になった元相棒が捜査中に殺された事を知ったマルコムは、家族に内緒で捜査を始めた所、捜査線上に浮かんだ人物の家で、ベビーシッターを募集中と知り、マルコムはまたビックママに変装して捜査に乗り込むが...
今回は、上手いことまたビックママを再登場させ、しかも以前よりも家族向け映画にして家族の大切さを問うテーマにした。マルコム自身の家庭と、捜査に乗り込んだ家庭という2つの家庭があって、観客には比べやすく分かり易かったと思う。けれど、今回のビックママはトーンダウンしていて、メッセージのインパクトを失ったように思える。前作は、ポール・ジアマッティとアンソニー・アンダーソン等が居たせいか、台詞も展開もテンポのいい映画だったが、今回はそのテンポも良くなかった。また前作のように「ビックママ」で黒人文化と笑いを上手くミックス出来てなかったのが、非常に残念。ビックママの家の暖かい雰囲気じゃなくって、お金持ちの家の物理的な映像だったのも、らしさを出せなかった原因だと思う。
別にビックママじゃなくっても...と、ビックママの必要性をあまり感じない映画だった。
(Reviewed >> 5/12/06:DVDにて観賞)
●● サウンドトラック
1. "Round for Round" - Jasmin Lopez
2. "Pass the Dutchie" - Burl Ives
3. "Little White Duck" - Burl Ives
4. "Chewing Gum" - Annie
5. "Rock and Roll" - The Redwalls
6. "Back Again" - Mr. Cheeks
7. "Frere Jacques"
8. "Pop Goes the Weasel"
9. "Baby Got Back" - Sir Mix a Lot
10. "Ooh Aah" - Grits, featuring tobyMac
11. "Just Bounce" - N-Kroud Kliq
12. "Into the Deep" - Rose Smith
13. "Paper Heart" - George S. Clinton
14. "Private Dancer" - We Got Action, featuring Rhymefest
15. "One Swell Foop" - David Manchel
16. "The Perfect Wave" - The Mel-Tones
17. "It's Your Thing" - The Isley Brothers
18. "Hine ma tov" - David and The High Spirit
19. "Bat Country" - Avenged Sevenfold
20. "Taste of Dis" - Brooke Valentine
21. "Dee Town Mega Mix" - Dee Town Allstars
22. "Hey Bitty" - Nitty