●● レビュー
"Sit in the back!"
フィンランドの大自然が広がる山のふもとで生まれ育ち13歳になったオスカリ(オンニ・トンミラ)は、伝統により一人で森の中で狩りを行わなければならなかった。父は地元でも有名な狩人で、その息子のオスカリも期待されていたが、弓も上手く引けず落ち込んでいた。そんな中、アメリカ大統領のウィリアム・アラン・ムーア(サミュエル・L・ジャクソン)はG8出席を控え、エアフォースワンでフィンランドへ向かっていた。しかし途中でテロリストに襲われ、大統領は一人ポッドに乗せられ脱出。しかし優秀なシークレットサービスが来る気配がない。そんな中、大統領を見つけたのがオスカリだった!
フィンランドが舞台のフィンランド映画になぜかサミュエル・L・ジャクソン叔父貴が参戦!この意外な組み合わせの化学反応が面白い。フィンランドの雄大で美しい峰に全くそぐわない叔父貴。しかもいつも雄姿という言葉が似合う叔父貴であるが、今回は弱々しい。生命力ほぼゼロであった。アメリカではそんな叔父貴の姿を想像出来ないであろうから、そんな所が面白かった。内容もありきたりではあるけれど、テンポが良くて、あっという間に終わってしまった。寧ろ最後はもうちょっと欲しいと思うほど。
少年に見せるのにちょうど良い。時間的にも内容的にも。でも少年じゃなくてもしっかり楽しめる。作り過ぎていない為、最後もっと欲しくなる。娯楽中毒映画。
(Reviewed >> 10/23/15:DVDにて鑑賞)