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Bernie Casey / バーニー・ケイシー Tweet Tumblr
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職業 >> 役者, 監督, プロデューサー Football Player
生年月日 >> 06月08日1939年
出生地 >>Wyco, West Virginia, USA
忌日 >>2017-09-19 (享年 78 歳)
バースネーム >>Bernard Terry Casey
家族 >> 不明
出身校 >>Bowling Green State University

 主な映画作品

 熱き思い
このバーニー・ケイシーには、独特の男のロマンというか、カッコ良さが漂っている。何ていうか、アメリカ版高倉健みたいな... オーラが「カッコイイ」みたいな感じ。変にかっこつけている男ではなく、存在そのものが「カッコイイ」みたいな... だから、このお歳なのに、凄くセクシーだ。それでいて、いつも真面目に取り組む姿が、これまた「カッコイイ」。それでいて、優しさを感じる。男って、こんなに「カッコイイ」んだなぁって、彼を見ていていつも思う。「The Sophitiscated Gents」では、出演者全員「大人のカッコイイ男」だったのに、その中でも目立つカッコ良さ。しかも、この男達が演技合戦している中で、引けを取らなかった。そんな、「カッコイイ」この男が大好きだ。

 バイオ
他に活躍していた70年代アクションヒーローと同じく、彼もアメリカンフットボール選手からの転身組なのだが、彼が他と違っていたのは、25歳の頃から既に、プロの演技指導者の元で勉強をしていた点だ。30代に差し掛かる所で、フットボール選手としてのキャリアを辞めて、すぐにその訓練を生かし、アクション映画の脇役にありつける。同じくフットボール選手から転身したスーパースターのジム・ブラウンと共演した「...tick...tick...tick...」に続き、実話を元にTVドラマ化した「ブライアンの歌」では、フットボール選手として登場し、その演技力も認められた。そのTV映画で実力を見せ付けたケーシィは、活躍を主に、アクション映画に定め、観客を楽しませた。「Hit Man」では、パム・グリアの相手役、「クレオパトラ・ジョーンズ」では、タムラ・ダブソンの相手役をし、2大アクション映画女王と共演している。80年代になると、そのアクション映画で培った演技力を生かし、ドラマで活躍。「ルーツ」シリーズや「The Sophisticated Gents」等の、オールアフロアメリカンキャストによる映画等に出演し、話題を集めた。そして90年代に入ると、今度はコメディで活躍するようになる。80年代後半にキーネン・アイボリー・ウェイアンズが監督・主演した「ゴールデンヒーロー」では、「ブラックスプロイテーション」をセルフパロディしたり、有名な「Revenge of the Nerd」シリーズ映画にも出演した。そして今現在は、その全てを上手く取り入れて、多彩な作品選びで楽しませてくれている。

 トリビア & etc...
元NFL選手。 サンフランシスコ・49ers(1961-1966) ロスアンジェルス・ラムス(1967-1968)

 受賞歴
* Montreal World Film Festival
1997 Nominated Grand Prix des Ameiques for: The Dinner

 訃報
I’m Gonna Git You Sucka / ゴールデン・ヒーロー/最後の聖戦 (1988)』や『Hit Man / 日本未公開 (1972)』などで知られるバーニー・ケイシーが、火曜日(9/19)にロサンジェルスの病院で他界した。78歳だった。死因などは明らかにされていないが、数日前から病気で病院に入院中だった。 バーニー・ケイシーは、ジム・ブラウンのフォロワー的な存在で、元々は1961年にNFLのサンフランシスコ・フォーティナイナーズに1巡目9位という高い順位でドラフトされたNFLのスター選手だった。ポジションはワイドレシーバー。プロボウル(NFLのオールスター戦)にも参加しているので、NFLでの人気の高さが伺える。NFLドラフト前の大学時代には陸上競技(特にハードル)で3年連続地区大会で勝利している。 しかし元々芸術に興味があったケイシーはあっさりとその輝かしいNFLの道を捨てる。ドラフト前に通っていた大学に戻り美術科の修士学位を取ろうとしていた。NFLはケイシーにとって足がかりの一つだったのだ。当時のインタビューでこう語った。「人々は驚異的な才能の組み合わせを持っている。ある人は海に潜る仕事をしながら、素敵な陶器を作る人までいる」。そしてケイシーは25歳の頃から演技の訓練を受けていた。NFLシーズン8年で引退。 映画デビュー作は『荒野の七人』の続編『新・荒野の七人 馬上の決闘』(69年)。その次は、ジム・ブラウンが主演の『...tick... tick... tick... / …チック…チック…チック (1970)』に出演。そして3作目にしてブラックスプロイテーションの『Black Chariot / 日本未公開 (1971)』に出演。そしてテレビ映画の名作『Brian’s Song / ブライアンズ・ソング (1971) (TV)』では、フットボール選手を演じた。 その後はブラックスプロイテーションの主演や出演などを中心に活躍していく。ブラックスプロイテーションのエポックメーキングの一作『Cleopatra Jones / クレオパトラ危機突破/ダイナマイト諜報機関 (1973)』では、主役クレオパトラ・ジョーンズの恋人役を演じている。そして悲劇のNBA選手を演じた『Maurie / ビッグ・モー (1973)』のタイトルロール、ブラックスプロイテーションのファンのカルトフェイバリットである『Hit Man / 日本未公開 (1972)』、そしてイロモノ好きにはたまらない『Dr. Black, Mr. Hyde / 日本未公開 (1976)』などでは主演を務めている。そしてブラック・マフィア・ファミリーのジョージ・ジャクソンとアンジェラ・デイビスをモデルにしたポリティカル・ブラックスプロイテーションの『Brothers / 日本未公開 (1977)』でも主演を演じている。そしてなんと言ってもブラックスプロイテーションのパロディコメディ『I’m Gonna Git You Sucka / ゴールデン・ヒーロー/最後の聖戦 (1988)』にて、あのジム・ブラウンやアイザック・ヘイズよりも重要な役割である主演を助けるメンター的な役割をするジョン・スレイドを演じている。本当に幅広いジャンルのブラックスプロイテーションで活躍してくれた。 80年代以降は、ジェームス・ボンドの『ネバーセイ・ネバーアゲイン』や、TVシリーズ『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』のカルビン・ハドソンなどの誰もが知るシリーズに出演したり、『ビルとテッドの大冒険』や『ナーズの復讐/集結!恐怖のオチコボレ軍団』に『スパイ・ライク・アス』などのコメディの名作にも出演している。 ブラックスプロイテーションだけでなく、アクションからコメディまでと多方面で活躍してくれたベテラン俳優でした。ここに書いた作品で観れた作品はほぼみんな好きだし、どこで見ても本当にいつもダンディでカッコ良くて素敵だった。いつも素敵な男性像をありがとうございました。私はずっとずっとそんなバーニー・ケイシーが大好きでした!亡くなってもう姿を見れない事は寂しいし辛いけれど、病院で愛する人々に囲まれて亡くなったと聞けた事は唯一の救い。どうか安らかに。 Bernie Casey, former Rams player turned actor, dies at 78 - LA Times

 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/name/nm0143378/
http://en.wikipedia.org/wiki/Bernie_Casey
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=40160

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Last Modified: 2004-10-20
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